Duck, Duck, Go!!
DuckDuckGoは、最近利用者が増えている検索エンジン。これ、結構使えるよ。
- 意外と(失礼!)サクサク動く
- 広告が少ない
- 個人情報を集めたり、共有したりしない
- 満足いく結果が得られない場合、必要な機能がDuckDuckGoに実装されていない場合も、簡単に他の検索エンジンで再検索できる(バング記法)
- 多義語検索がいい感じに組み込まれている
特に気に入ったのは下の2つ:バング表現と多義語検索。
バング記法は、バング、つまり「!」を利用した特殊なキーワード。「!」に続けた適当なキーワードを含めることによって、簡単に他の検索エンジンを利用できる。例えば、DuckDuckGoは画像検索機能を持っていない。でも、キーワードに「!gi」を含めるだけで、DuckDuckGoからGoogle画像検索を利用できる。
多義語検索は、複数の意味を持つキーワードを含めた場合に、どの意味で検索したのか、確認させてくれる機能。以下は「apple」で検索した結果:
「apple」が、「りんご」なのか「アップルコンピュータ」なのか「Fiona Apple」なのか多義語の候補を示して、検索を絞り込ませてくれる。実用的な検索エンジン上で初めてみた。
とりあえずChromeの標準検索エンジンをDuckDuckGoにしてみた。すぐ飽きるかもしれないけど!